東国原英夫氏は発言ブレブレ…柔道・阿部詩「敗戦後のギャン泣き」巡る辛口評価に異論噴出

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 このため、ネット上では《武道家は毅然とした態度が必要なんでしょ。大泣きはダメでシクシク泣くとセーフなのか》《涙を流す姿を見て「美しい」か「みっともない」と感じるかは、個々の主観的な見方ではないのか》と“プチ炎上”状態となった。

■炎上商法を狙って“燃料投下”?

 政治からスポーツに至るまで、タレント、芸人として、あらゆる分野の事象について、メディアで意見を求められる難しい立場にあるとはいえ、最近は“暴走発言”が少なくない東国原氏。

 東京都知事選に落選した蓮舫・前参院議員(56)についても、「昔からの友人」を名乗り、「蓮ちゃん、やっぱり生理的に嫌いな人が多いと思います。本当に厳しいこと言いますけど。現場を見てそうでした」などとコメントしたものの、その後、蓮舫氏から《私の友人ではありません》と突き放される始末となった。

 同じく知事選で落選した石丸伸二氏(41)に対しても、「(街頭演説は)お世辞にも上手とは言えません」「この人になぜそんな熱狂が集まるのか理解できない」と断言して物議を醸していたが、いずれの発言について共通してるのは「客観的な具体的事実」を示すことのないまま、東国原氏の「主観的な感想」が前面に出ていることだろう。

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