さとうほなみ「美人ドラマー」から連ドラの常連へ 「錦糸町パラダイス」泣き笑い演技も絶賛の声
芸能ライターのエリザベス松本氏は、「特に印象に残っているのが、昨年放送のフジテレビ系連ドラ『あなたがしてくれなくても』の謎めいた女性・三島結衣花役。あのドラマで、さとうさんは目と口元にこぼれるような色気があって、《触れなば落ちん》という女性の危うさを表現できる人だなと感じました。同じく昨年の『彼女たちの犯罪』(読売テレビ・日本テレビ系)でも常に寂しげな翠という女性を好演していて印象に残っています」と話す。
「錦糸町パラダイス」の8月2日放送回では、心音と幼なじみのミカ(矢野あゆみ=24)が本音を打ち明け合って話すシーンがあったが、これが視聴者の心に残ったようで、ネット上には《さとうほなみの泣き笑いの顔、すごく良かった》《いい演技だった》など絶賛の声が寄せられている。
「さとうさんはここ数年で感情表現がどんどん豊かになってきたような気がします。目元がミステリアスで、よく見ると色っぽいんだけど、どことなく少年っぽさもあるので、パッと見では色気が分からない。独特の雰囲気が、ちょっと得体の知れないキャラクターもぴったりハマる。顔の系統が《桜井ユキさんに似ている》という声もネット上にあるようですが、確かに少し似ているかも」(前出のエリザベス松本氏)