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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

「なにわ男子」終焉危機 "女性スキャンダル3連発"の重いツケ…大西流星の初主演映画も不発

公開日: 更新日:

なにわ男子』のファンクラブ会員数を見ると、公式数ではないにしても現在は『SixTONES』とほぼほぼ肩を並べる約84万人。『恋しら』の少な過ぎる観客動員数に関係者が肩を落とすのも無理はないだろう。

西畑大吾、長尾謙杜、高橋恭平のファンへ裏切り、消えた"後ろ盾"の存在

 音楽関係者の間で、冒頭のような"なにわ男子終焉"が囁かれ始めたのは、昨年9月に第5弾となるシングル曲が発売された少し後からだという。

 2021年11月発売のデビューシングル『初心LOVE』が約70万6000枚のセールスを記録した『なにわ』だが、売り上げは緩やかな下降線を辿り、昨年11月の第6弾シングルはこの約半分にまで落ち込んでしまった。"終焉"が噂されるようになってしまった最大の元凶は、何と言っても昨年8月に始まったメンバーのスキャンダル3連発報道だ。

 西畑大吾(27)がローカル局の女子アナが住むマンションを訪れ、9月には長尾謙杜(22)がセクシー女優とお泊り、10月になると高橋恭平(24)もグラビアアイドルと…こうしたスキャンダルが相次ぎファンは怒り心頭、所属事務所の管理体制の甘さと、誰一人謝罪もせずシレッと活動を続けている厚顔ぶりに拒否反応を示しているというわけだ。

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