滝川クリステルが変える「総理夫人のあり方」…取材拒否声明もすでに準備は万端
家事も育児も半分半分で…
そもそも人気女子アナ出身だけにメディア露出やマスコミ対策、イメージ戦略の重要性は骨の髄まで染み込んでいる。もともと女性より男性ウケが良いタイプだったが、小泉氏と結婚後も同世代ママからの好感度は高いとは言えず、SNSでの子どもとの写真が炎上したり、アンチからの嫉妬ややっかみの対象になったりもしたが、それは自覚も含めて織り込み済みだろう。小泉氏は総裁選出馬を滝クリに伝えたときのことを聞かれ、こう答えている。
「妻も仕事をしてますから、その仕事に対する影響とかこれから例えばラジオとか続けていいのとか、いろんな思いはありましたよね」
ファーストレディーへの道は準備万端ではないのか。芸能リポーターの小柳美江さんはこう言う。
「昔は政治家の妻は表に出て選挙活動をしたり、取材に応じたりするのが当たり前と思われていました。細川護熙氏の妻、佳代子さんは記者会見場で細川総理誕生の瞬間をマスコミと共に見守られ、即インタビューに応じ総理夫人としての気持ちなどを丁寧に答えてくれました。故羽田孜氏の時も同様でしたし、故安倍晋三氏が最年少で自民党幹事長になった時、自宅前で昭恵さんを直撃したときも、取材はNGとお達しが出ていましたけど、インタビューに応じてくださいました。そんな政治家の妻、ひょっとするとファーストレディーのあり方も、滝川さんは変えることになるのでしょうか」
こんなエピソードも。
「欧米のように夫婦は家事も育児も半分半分がモットー。進次郎議員がどんなに遅く帰っても台所のシンクには洗い残しの食器が置かれたままになっているので議員がゴシゴシ洗っているとか」(永田町関係者)
夫の“振り付け”はお手の物。ファーストレディーになった滝クリが“陰の総理”と呼ばれる日も近い。
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今から19年前の2005年、小泉進次郎氏の父で当時の首相・小泉純一郎氏は郵政改革実現のため衆議院を解散。その際、純一郎氏批判の急先鋒だったのが野田聖子氏だった。
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