TBS日曜劇場は神木隆之介の次回作で“真の王者”へ 手がけるのは「ラストマイル」のヒットメーカー
「TBSの夏ドラマは日曜劇場、火10、金10とGP帯の3作とも原作のあるものでしたが、秋ドラマは3枠ともオリジナル脚本。特に日曜劇場の次作『海に眠るダイヤモンド』は、プロデューサーが新井順子さん、脚本が野木亜紀子さん、演出が塚原あゆ子さんという強力なチームが手がけることで、早くから注目されています」
現在公開中の満島ひかり(38)主演の映画「ラストマイル」では、彼女たちがTBSで手掛けたドラマ「アンナチュラル」(2018年放送)と「MIU404」(2020年放送)の世界を交差させた“シェアード・ユニバース・ムービー”という手法で大ヒット中。神木隆之介(31=写真)主演の「海に眠るダイヤモンド」は、その3人による初の日曜劇場で、《1955年の長崎県・端島と現代の東京を舞台にした70年にわたる壮大な物語》だ。
ネット上でも《夏ドラマではクドカン脚本とか、『silent』チームだとか、スタッフ名で期待度を上げるような座組はいくつかあったけど、この3人が今いちばん期待できる組み合わせ》《既発表のキャストに、旧ジャニやLDHや坂道系の名前が見当たらない。そこに自信を感じるし、好感が持てる》《『アンメット』の杉咲花の神演技が見られるのが、ただただ楽しみ》など、期待する声が多い。ちなみに杉咲は、過去と現在で1人2役を演じる神木の、過去の幼なじみという重要な役どころだ。