セクハラ疑惑に続き N響メンバーの執拗ナンパ被害者告白
なんでも5年ほど前に渋谷の路上で声をかけられた女性は、X氏があまりにもしつこかったため、近くの喫茶店でお茶に応じたという。その際、X氏は自らの素性を明かした上で多忙な生活とプレッシャーに押し潰されそうな日々について延々と説明し、「だから一回ぐらいいいでしょ? 慰めてよ」と体の関係を求めてきたという。
その傍若無人ぶりはア然とするもので、「僕たちが結婚したら、なれ初めはナンパになるのかな。それは嫌だな」などと意味不明な発言を繰り返したという。揚げ句に「ケータイの番号を教えるまで帰らせない」と迫り、女性は泣く泣く番号を教え、その場を離れたそうだが、つい先日、未登録の携帯電話から着信があったというのだ。
「『誰ですか』と聞いたら『俺だよ、分からないの。っつーか、番号登録してないの!?』と逆ギレ。言葉の端々にN響をにおわすのでX氏だと分かりました。昨年もちょうどこの時期に同じような電話がX氏からかかってきた。ナンパした人に手当たり次第、電話してるんだと思います」
セクハラ、パワハラ被害告白の流れは今年も続きそうだ。