48歳で初写真集 原田龍二が明かす“温泉裸リポート”の原点
旅番組の“温泉裸リポート”が人気の原田龍二(48)が初のデジタル写真集「愛」シリーズ(3種&スペシャル版/講談社)を12日にリリース。いまや“温泉俳優”として右に出るものはいない原田に“ヌードの原点”を聞いた。
イケメン俳優が裸でカメラの前に立つことに躊躇はなかったのだろうか。
「たまたま、僕のスタイルにみなさんが目をつけてくださっただけで。昔から芸能人だから私生活を隠さなきゃとは思いませんでしたし、若い時はオシャレに関しては、とがっていましたけど、そういう感覚は持ちあわせていませんでしたね。だから、地元の人が裸で入る温泉に自分だけ海パンで入ろうとも思わなかったんです。ただ、裸だと逆にスタッフさんはモザイク加工が大変でしょうね」
旅番組では独自のポリシーがある。
「僕はリアルな旅を表現するためにいつもリュックを背負っているんです。ポーチひとつで旅行しているのは旅としてはおかしい。料理は長々と形容すればするほど本質から外れてしまう。いくらご当地の味とはいっても、そばといえば皆さんご存じの味です。説明を長々するよりも、おいしく食べること、気持ちよく湯に入ること、旅を楽しむことを心がけています」