ピエール瀧も自宅以外でコカイン 芸能人“稽古部屋”の存在

公開日: 更新日:

 ところが、その取材をした半年後に、内野夫妻は“離婚”を発表。芋澤氏は地団太を踏んだという。

 昨年「ハリウッド進出」を口にした人気俳優も東京・三軒茶屋界隈に“稽古場”を持つ俳優の1人。この俳優は妻子持ちで、妻に内緒で女性を“お持ち帰り”する時は稽古場にしけ込むのがお決まりのコースだったという。

「私と一緒にいたカメラマンは、女性と2人きりで稽古場に姿を消す“ツーショット写真”を押さえていましたから、その時点で記事にすることも考えましたが、所属事務所に確認すると、『あれは一緒に台本を読んでいただけです』『部屋には他の友人もいて、彼女に頼まれて演技指導をしていました』などと弁解するのです。この人気俳優には同じパターンで何度もスクープを潰されて、悔しい思いをしました」(前出の芋澤氏)

 3月13日に瀧容疑者の自宅を家宅捜索した関東信越厚生局麻薬取締部は、コカインの現物を押収できなかった。なぜ、最初から“稽古場”に踏み込まなかったのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 2

    大阪・関西万博もう間に合わず? 工事未完を「逆転の発想」で楽しむ方法…識者が皮肉たっぷり提唱

  3. 3

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  4. 4

    “路チュー”に続き所属タレントの書籍予約トラブル…STARTO社福田淳社長は「自分ファースト」!?

  5. 5

    巨人・田中将大 戻らぬ球威に焦りと不安…他球団スコアラー、評論家は厳しい指摘

  1. 6

    平野紫耀から杉咲花に「翠ジンソーダ」キャラクターわずか1年でバトンタッチのナゾ…平野ファン大混乱

  2. 7

    プーチンだけが丸儲け…米国&ウクライナ会談決裂にニンマリのロシアが描く青写真と警戒心

  3. 8

    注目される日銀の出口政策…次は時価約74兆円のETF(上場投資信託)の出番だ

  4. 9

    大阪万博「歯抜け開幕」ますます現実味…海外パビリオン完成たった6カ国、当日券導入“助け舟”の皮肉

  5. 10

    自公維の「高校無償化」に慶応女子高の保護者が動揺? なぜだ?