《直の友人》が松本人志から性被害と「アイドリング!!!」元リーダー告発…新たな疑惑噴出でTV復帰さらに遠のく
不信感を抱いたスポンサーはリスク回避
義憤にかられて、友人のためにポストした遠藤さんだが、こういう話がポロポロ出てくるとなると、裁判は終結しても、その“余罪”に対する世間からの猜疑心はいつまでも消えそうにない。
「松本サイドは『強制性の有無を直接に示す物的証拠はないことを確認した』としていますが、ポイントはそこではない。後輩芸人に飲み会と称して連れて来させた素人の女性を、隣の部屋のホテルのスイートルームに連れ込んでいたことが嫌悪感となっているんです。真偽のほどは不明でも、こういう話が続くと、不信感を抱いた番組のスポンサーは、リスクを避けるため、松本の地上波復帰に対しさらに慎重にならざるを得ない。しかし、松本サイドとしては、名誉毀損で訴えるわけにはいかないので、黙殺して時間が経つのを待つか、水面下で和解したり、何らかの圧力をかけるしか対処法はないでしょう。いずれにせよ、松本の地上波復帰はますます遠のいたと見るべきでしょう」(前出のワイドショーデスク)
松本の地上波復帰のめどは当面、立ちそうにもない。
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どうにも玉虫色感が否めない決着となった松本人志の訴訟取り下げだが、その真意は別のところにあるのかもしれない。関連記事【もっと読む】松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?…では、その可能性について伝えている。