8割が悩む歯周病 予防するお手軽便利グッズとスゴ技

公開日: 更新日:

 歯ブラシ以外にもある。たとえば口内専用ブラシ「雪繭」(永豊堂、1944円)は、歯茎、舌、頬の裏側をマッサージして汚れやヌメリを取る。

「口内の雑菌は、虫歯や歯周病だけではなく、口内炎や内臓疾患の原因にもなります。雪繭は、群馬県富岡産の生糸を使っており、絹の殺菌作用を利用しています」(永豊堂の担当者)

「エアーフロス」(フィリップス、1万5000円前後)は、時速70キロで水滴を噴射する歯間洗浄の専用器具だ。

「歯ブラシがうまく当たらない歯と歯の間に、取り切れなかった食べ物のカスがたまって炎症が起き、歯周病などに発展するケースも見られます。歯間を洗浄することで、虫歯や歯周病、口臭の予防を助けます」(フィリップスの担当者)

 歯磨きの後に使えば完璧だ。

 歯磨きが不十分だったり、歯周病が発症すると、口臭がひどくなる。そこで「ブレスチェッカー」(タニタ、4320円)。

 息を吹きかけることで、0~5の6段階表示で口臭の強さをチェックできる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出