著者のコラム一覧
シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NYハーレムから、激動のアメリカをレポートするジャーナリスト。 ダイバーシティと人種問題、次世代を切りひらくZ世代、変貌するアメリカ政治が得意分野。 早稲稲田大学政経学部卒業後1991年NYに移住、FMラジオディレクターとしてニュース/エンタメ番組を手がけるかたわら、ロッキンオンなどの音楽誌に寄稿。メアリー・J・ブライジ、マライア・キャリー、ハービー・ハンコックなど大物ミュージシャンをはじめ、インタビューした相手は2000人を超える。現在フリージャーナリストとして、ラジオ、新聞、ウェブ媒体にて、政治、社会、エンタメなどジャンルを自由自在に横断し、一歩踏みこんだ情報を届けている。 2019年、ミレニアルとZ世代が本音で未来を語る座談会プロジェクト「NYフューチャーラボ」を立ち上げ、最先端を走り続けている。 ホームページURL: https://megumedia.com

トレーや雑誌も要注意 “雑菌の巣窟”飛行機で身を守る方法

公開日: 更新日:

 旅行や出張で飛行機に乗る方も多いと思いますが、「飛行機こそ最も細菌が多い乗り物」と、米ドレクセル大学医学部付属病院が発表。“身を守る方法”が話題になっています。

 機内で一番身近で不潔な場所は、座席に付いているポケットの中。持ち物や飲み物をポンと入れるのに便利ですが、鼻をかんだ後のティッシュや使用済みの紙おむつ、切ったツメなどをゴミ箱代わりに捨てている乗客も多いそうで、できるだけ利用しないことを勧めています。

 そしてもう一つ気をつけたい場所は、トレー(テーブル)。フライト前後の掃除でもトレーを拭くことはなく、あらゆる雑菌が付着している可能性が高いそうです。食事の前には、お手拭きで手を拭いたら、同時にトレーもきれいに拭くようにと呼びかけています。

 続いて、トイレ。すべてのバクテリアの生息地になっています。身を守るには、水道の蛇口など、すべてのものになるべく直接触れないようにする。触れる時は、ペーパータオルなどを使う。便器内に付着した細菌が飛び散るのを防ぐため、必ずフタをしてから流す。そして、席に戻ったら抗菌性のワイプか除菌ローションで手を拭くことを勧めています。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」