吉永小百合さんも要注意? 手首の骨折は“ドミノ”のサイン

公開日: 更新日:

 ひとつ、確実なポイントは、「これまでに骨折を起こしたことがあるかどうか」をチェックすること。

 さらに、「閉経後の女性」「喫煙習慣」「アルコール摂取(3単位以上=日本酒なら3合以上、ビールなら中瓶3本以上)」「母親が骨粗鬆症」のいずれかに該当するようであれば、70歳、80歳までいかなくても、50歳を越えたら骨密度を測定する。いずれも該当しなければ、65歳以上で測定する。骨質は測定できないが、骨密度で骨粗鬆症かどうかが分かる。

「骨粗鬆症の進行は、薬物治療で抑えられます。薬の副作用が強くて拒否される患者さんもいますが、服用のメリットとデメリットを比較すると、はるかにメリットの方が大きいのです」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」