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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

ダニと蚊が媒介する病気に注意 米CDC疾病対策センター警鐘

公開日: 更新日:

 こうした病気を予防する方法として、CDCが呼びかけているのは「スポーツやピクニックなど屋外で活動する時は、常に虫よけスプレーを携行し、まめにスプレーする」ことだけです。

 ダニや蚊が媒介する感染症が増加している原因として、多くの専門家は気候変動による地球温暖化を指摘しています。これまでは寒冷でダニが育たなかった地域でも生息できるようになったためだといいます。同じように広い地域で蚊の発生が増加していると考えられています。さらに、ジカ熱やデング熱が広がっているのと同じように、熱帯地域への旅行の増加も原因とされています。

 今後も温暖化が続いて地球上の人の移動が増え続ければ、こうした病気がますます広がることが懸念されています。

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