妻に拒まれる…それは夫の「ジャンクセックス」が原因だ

公開日: 更新日:

 日刊ゲンダイ連載更年期知って夫婦円満」(月曜掲載)でセックスの悩みを取り上げると非常に反響が高い。男性の想像以上に、セックスに悩む女性が多い印象だ。「夫のHがイヤだった。」を上梓したMioさんも長年、セックスの悩みを抱えてきた。自身の経験をブログにつづったところ、2カ月でアメブロ・メンタルヘルス部門で1位となった。離婚専門の行政書士としても活躍するMioさんに話を聞いた。

「男女でセックスに求めていることは違います。女性は時間をかけた全身の愛撫で心身共にリラックスし、快感を覚えます。一方、男性は激しく動くことが気持ちいいと感じている方が多いようです。そのような状況で、女性が『優しくしてほしい』などと言っても、伝わらないでしょう。男性は勃起、挿入、射精が自己肯定感につながっているところもある。自分がいいと思っているやり方を女性に否定されると、自己も否定されたように感じるのでは……」

 Mioさんは、大学時代に知り合った男性と22歳で結婚。元夫とのセックスは、最初から性交痛がひどかった。ローションを試しても改善されない。病院を受診しても原因は分からず、「体位で工夫して」と言われるのみだった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    平野紫耀から杉咲花に「翠ジンソーダ」キャラクターわずか1年でバトンタッチのナゾ…平野ファン大混乱

  2. 2

    小芝風花は大河「べらぼう」とBS時代劇「金と銀2」“NHK掛け持ちW主演”で大丈夫なの?

  3. 3

    自公維の「高校無償化」に慶応女子高の保護者が動揺? なぜだ?

  4. 4

    中村芝翫「同棲愛人と破局宣言」で三田寛子の夫婦関係はどうなる? “梨園の妻”の揺れる心中

  5. 5

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  1. 6

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  2. 7

    吉沢亮のアサヒビールだけじゃない!業界別CM「絶対NG」のタレントたち…ケンカ、運転事故、不倫はご法度

  3. 8

    開成合格でも渋幕に入学する学生が…強力なライバル校出現で揺らぐ唯一無二の存在

  4. 9

    【福井県おおい町】名田庄の自然薯そばと「大飯温泉」

  5. 10

    確率2%の抽選で10万円で永住権を手にした在米邦人が語る 7億円「トランプ・ゴールドカード」の価値