コロナ陽性家族と同居…家庭内感染を防ぐために実践した8つのこと
そこで、寝室の周りに布をぶら下げ、ウイルスが記者が過ごすスペースに浮遊して来づらいように工夫した。ネットでも紹介されているこの方法、自分がやることになるとは思わなかったが、背に腹は代えられない。
トイレやお風呂に行く時以外は、家人は寝室にこもりっきり。パソコンと携帯電話があればできる職種なので、仕事は通常通りにやっていた。
■トイレや洗面台で鉢合わせをしない
何か用事がある時はラインで連絡。トイレ、洗面台、お風呂など共有スペースを使う時間は分けるようにした。
■マイ○○○を作る
歯磨き剤、タオル、食器など手に触れるものはすべて各自専用のものにした。除菌スプレーはそれぞれが自分専用のものを持ち歩き、触ったものにはすぐに振りかけるようにした。
食器は、発症が判明してから5日ほどは、紙皿や割り箸といった使い捨てのものを使い、やむを得ず使い捨てでない食器を使う時はゴム手袋を着けて触り、すぐに洗剤で入念に洗うようにした。