<1>過労死予備軍で危ないのはバブル崩壊後入社の管理職
大手広告代理店・電通の女性新入社員は、昨年10月に130時間、11月に99時間残業し、クリスマスに自らの命を絶った。日本では昨年、2万4025人が自殺している。このうち2159人は「勤務問題」が原因だった。生きるために働くはずが、働いたことで命を落とす。ほかの先進国では見られず…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,389文字/全文1,529文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】