「スパッツ」も古いの!? 今すぐアップデートしたいファッション用語8選
悲しい実体験付き…アップデートしたい古いファッション用語
ファッション業界の移り変わりは、とても早いですよね。同じアイテムでも、気が付けば呼び名が変わっていることも…。とくに40代女性の皆さんは、定期的に古いファッション用語をアップデートしていないと年齢がバレてしまうかもしれません。
今のうちにアップデートしておきたい言葉をチェックしてみましょう。
さっそく、今すぐアップデートしたい古いファッション用語をみていきましょう。
1. ジャンパー→ブルゾン
小さい頃、母親に「寒いからジャンパーを着ていきなさい!」と言われて育った人も多いはず。
でも、今の若い子たちは「ブルゾン」というそうです。でも、自分の子供に「寒いからブルゾン着ていきなさい!」というのには違和感しか覚えません…。
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2. ズボン→パンツ
小学生の頃、「ズボンのチャックが開いてるよ」と楽しく会話した思い出はそのままに、これからは「パンツのチャックが開いていますよ」と教えてあげましょう。伝わらなければ意味がないですからね。
ちなみに「パンツ」という際には、語尾を下げないで平坦なイントネーションで言うのがコツです。
3. ジーパン→デニム
おしゃれをアピールしようとして「このジーパンはヴィンテージで…」と語っている人は要注意です。
今はジーパンではなく「デニム」と呼ぶのです。デニム+ヴィンテージを使いこなせてこそ、はじめておしゃれ自慢ができると覚えておきましょう。
4. スパッツ→レギンス
最近では、スパッツのことを「レギンス」と呼ぶそうです。スパッツと呼んだ時点でおばさん認定されてしまうかもしれません。
ちなみに、レギンス感覚で履けるパンツは「レギパン」と呼びます。間違えても「スパパン」なんて言わないように!
5. とっくり→タートルネック
難易度がぐっと上がるのが「とっくりのセーター」です。店員さんに「とっくりのセーターありますか?」なんて聞いたら、「お酒モチーフの柄をお探しですか?」と聞かれてしまいます。
正しくは「タートルネックのニット」です。もはや原型がありませんね。
6. トレーナー→スウェット
40代の皆さんは驚くかもしれませんが、今はトレーナーという用語も通じないそうです。正しくは「スウェット」です。
厳密に言えば、「スウェット」は生地のことを指していて、スウェット生地で作ったウェアを「トレーナー」と呼ぶとか…。いつのまにかスウェットが主流になったようですが、そのままでもいいのにと思ってしまうのは、私だけではないはず!
7. チャック→ファスナー
洋服についているチャックは、今では「ファスナー」と呼ばれています。幼い頃、先生に「お口にチャック」と言われた思い出が懐かしいですね。
現代っ子は「お口にファスナー」と言われているのでしょうか。
8. チョッキ→ジレ
おじいちゃんが着ているイメージのチョッキですが、今ではおしゃれな若者も愛用しています。その名も「ジレ」。
これまた原型がないですね。実際には同じアイテムを指す言葉ですが、「ジレ」というだけで100倍おしゃれな気がします。
恥をかく前に古いファッション用語をアップデートしよう
40代の皆さん、ついてこられましたか? まったく同じ言葉なのに呼び名が変わるファッション業界。
服屋…ではなく「アパレルショップ」で恥をかく前に、今のうちに古いファッション用語をアップデートしておきましょう!
(コクハク編集部)