どこのお屋敷ぞ?「ドトール珈琲農園」でプチ贅沢モーニング。圧倒的高級感にうっとり♡
ドトール珈琲農園へGO!
一日の計は朝ごはんにあり! 今回はドトール珈琲農園に行ってきましたよ。
スキマ時間にちゃちゃっとコーヒーを流し込むいつものドトールも好きだけど、たまにはちょっぴり高級感を味わいたい。
とはいえ、街角の純喫茶はなんだか敷居が高い…。そんな時にピッタリな店舗です。
見てください、シックな店内。ちょうど朝日が差し込んできて、どこのお屋敷ぞ? と脳が錯覚します。執事の一人や二人くらい出てきそう。
それもそのはず、ドトール珈琲農園のコンセプトは「Welcome to the Farm」。なんでもコーヒー農園主の邸宅をイメージして誕生した店舗なんですって。納得の高級感! ちょっとしたセレブ気分ですよ。まあ、全身ユニクロだけども。
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モーニングは全6種類
さてモーニングはこちらの6種類です。
セレブ気分が抜けないので、ここは一番高価な「フレンチトーストプレート」を頂くことにしましょう。
店内をきょろきょろ
料理を待つ間に、店内をきょろきょろ。木目調の天井に、これまたウッディなライトが映える。壁にさりげなく飾られたポット類もおしゃれ。
厨房エリアがガラス張りになっているのも開放感があっていいですね。
コーヒーが来たよ
まずはコーヒーが到着。うーん、いい香りコーヒーの実が描かれた。カップが可愛いなあ。
ドトール珈琲農園で提供されているコーヒーは全てスペシャルティコーヒー豆を使用しているのが売り。
筆者が注文したのは「ドトールブレンド」。中深煎りで、甘味・酸味・苦味のバランスの良さが特徴なんだとか。ふぅ、いい香り。確かに、普段使いのドトールより香りが高い気がします。
ドトール珈琲農園のHPによると、このスペシャルティコーヒーの条件の一つとしてサステナビリティがあるのだそう。
~生産国の多くが発展途上国である珈琲豆を適正な価格や労働環境のもとで取引することによって、環境・資源・経済活動を守ることができる取り組みです。~
ふむふむ。以前、映画「おいしいコーヒーの真実」を見たとき、搾取され続けているコーヒー農家の実情にぞっとしたものです。
さらに、気候変動により、2050年までにコーヒー生産に適した地域が最大で50%にまで縮小、コーヒーの供給が難しくなる「コーヒー2050年問題」の影響で、コーヒーで生計を立てている約1億2500万人の人々の生活が脅かされているのだといいます。
HPの「“たった一杯のコーヒーが、想像以上に多くのものを豊かにする”それがスペシャルティコーヒーなのです。」
の言葉がしみますな…。
「フレンチトーストプレート」が来たよ
さて、コーヒーの未来に思いをはせている間に、「フレンチトーストプレート」が到着しました。おいしそう!
フレンチトーストはハーフサイズ、こんがりとした焼き目にバターの輝きよ。美しい。野菜が高騰してる中、サラダ付きなのは嬉しいですね。はちみつヨーグルトの小ぶり感もいい!
では早速いただきます。
ナイフと入れると卵とバターがじゅわーとあふれ出します。やだ、幸せ…。たまらず一口パクリ。
ほんのりとした甘さにバターの塩味がちょうどいい。味変でシロップをかけてみたけれど、筆者にはちょっと甘すぎました。
このままがベスト!
サラダもみずみずしくしゃきしゃき食感を楽しめます。フレンチトーストのこってり感をリセットしてくれるので、フレンチトースト⇔サラダの無限ループが始まっちゃうよー。
はちみつヨーグルトもさっぱりとした甘さで、締めにピッタリです。フレンチトーストプレートのバランス感に脱帽です。
ドトール珈琲農園でのプチ贅沢モーニング、クセになりそうです!
(編集K/コクハク編集部)