「きりたんぽ鍋」は秋田・三関産のセリを入れてひと煮立ち
秋田駅そばの市民市場の近くに、少し前まで「なかや商店」という金物屋があった。このお店のおばあちゃんが話す秋田弁は半分くらいしか意味がわからなかったが、その発音はとても美しかった。僕は、そこで土産に買ったきりたんぽ用の杉の太い串を使って、家できりたんぽを焼く。きりたんぽ鍋は、本場…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り648文字/全文788文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】