映画「記者たち」が教えるアメリカ民主主義の底力
先日、日比谷の映画館で「記者たち~衝撃と畏怖の真実~」を見た。イラク戦争に踏み切ったブッシュ政権のウソを暴いた4人の記者の実話を映画化したものだ。
当時の米国は「サダム・フセインは大量破壊兵器を保有している」と世界中に訴えた。これに米国の大手メディアが反応し、イラク戦争…
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