東電22兆円巨額裁判の行方「株主代表訴訟」弁護団長に聞く

2011年3月に起きた福島第一原子力発電所の事故は、東京電力の経営陣が安全管理の注意義務を怠ったのが原因だとして、同社の株主が当時の最高幹部5人に22兆円の損害賠償を求めている裁判がある。「東電株主代表訴訟」だ。事故から10年を経て審理はヤマ場を迎えている。未曾有の原発事故の責…
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