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田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

悠仁さま筑付高合格で保護者の間に動揺広がる…「子供が受験勉強に集中できるのか」

公開日: 更新日:

「学校の雰囲気ががらりと変わってしまうのでは」と不安な声を上げるのは、筑波大学付属高校に在学する生徒の母親。この4月から秋篠宮家の長男悠仁さまのご入学が決まったことで、学内では動揺が広がっている。

「将来、確実に天皇になられる方が通うんです。皇族を長年、受け入れてきた学習院とは違い、筑附にとっては初めての経験です。慣れていないぶん、より厳重な警備が敷かれ、生徒一人ひとりの行動までが監視されることになるのではと心配しています。そうした中で、筑附がうたう『自主・自律・自由の精神』が果たして守られるのでしょうか」

 校風が壊れてしまう懸念だけでなく、もっと実質的な心配もある。

「大学受験を前にして、勉強に集中できる環境が保たれるのかどうか。だいぶ前から悠仁さまが進学先に筑附を選ばれるかもしれないといわれていたので、覚悟はしていたものの、いざそれが現実のものとなると、うちの子も含め、多くの生徒が落ち着かない日々を過ごすことになるような気がします」

■渋渋の文化祭に悠仁さまがお忍びで姿を見せた時も……

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