8月2日はパンツの日、グンゼがすすめる「夏場に最も快適なパンツ」の実力
8月2日は「パンツの日」。そして日本を代表する下着メーカーと言えば、大阪のグンゼだ。
1896(明治29)年に京都府何鹿郡(現在の綾部市)で創業。「郡是製糸」が社名の由来となっている。もともとは製糸業を営んでいたが、戦後すぐにメリヤス肌着の生産をスタート。少し前には「パンツ検定」なるものまで実施していた。
「設問例としては、当社ブランドである『YG』は何の略? というのがありました。答えはヤングジェントルマンです」(広報担当者)
他にも「タイ語で『パンツ』のことを何と呼ぶでしょう?」という問題があり、答えは「カンケーナイ」だ。
そのパンツだが、夏本番で男物パンツにも涼しさが求められる。腰ゴムのないタイプが売られているというが……。
「暑い時季は、伸度を工夫した素材開発と、重力で自然に下がる局部をしっかりホールドする設計で、ウエストゴムをなくしたパンツの『ボディワイルド・AIRZ』がおすすめです。ウエストと裾は『切りっぱなし』のフラット仕上げで、腰部に汗がたまる不快感から解放してくれます」(前出の広報担当者)