株価も大谷翔平も…バブルは突然、はじけるので要注意です!
「結婚」はサプライズではあったが、商業的にはいかがなものか。「オオタニロス」によって女性ファンを失うのは必至。そこへ、水原通訳の違法賭博疑惑である。大谷本人の関与は現時点で未知数だが、場合によっては出場停止もあり得るという。
この醜聞に頭を抱えているのは、当然、ドジャース経営陣ということになる。大谷、山本というバブリーな日本人選手2人を買ったばかりであり、この先はお先真っ暗だ。一部の企業は大谷のCMを削除するなど、防衛策に必死。
「この先、どうなるの?」
関係者はかなり気をもんでいることだろう。
「大谷バブルは終わったのか?」
こうやって突然、訪れるのである。そのときの流行に乗って「投資」したりすると、こういうヤケドをすることがある。シニアの皆さんなら経験があるはずだ。今の株式でいえば、宇宙関連にバイオ関連、それにAI関連にはそういったものが多い。
だから、実体価値を見極めながら、慎重に銘柄選びをしなければならない。そのときは「スゴイ! 夢がある!」と思っても、「憧れるのはやめましょう」というわけだ。もちろん、違法賭博にも、決して憧れてはいけない……。