柏木理佳
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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

1968年生まれ。生活経済ジャーナリスト。MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。香港、シンガポール、豪州、中国に滞在し、世界15カ国の人と働いた経験を持つ。著書は「ひきこもりは“金の卵"」(日経BP)、「デキる女にはウラがある」(あさ出版)など多数。

ゼブラ「デルガード」vs三菱鉛筆「クルトガ」 シャープペンシルの握りやすさや書き味は?

公開日: 更新日:

 だから、今回はゼブラの「デルガード」と三菱鉛筆の「クルトガ」を比較します。どちらも0.5ミリの芯です。

 習字やピアノを習っていたせいか、私は握る時も書く時も、ひどく先端に力を入れすぎるので芯はすぐ折れてしまうし、字が汚くなってしまいます。

 ゼブラの「デルガード」は芯が折れないと書いてあり、力を入れるとぴこぴこ芯が引っ込みます。確かに、すぐに芯が折れることはないようです。芯が出てガードするからデルガードという名前なのでしょう。

 三菱鉛筆の「クルトガ」も芯のギアが重圧で上下運動すると回転するようで、こちらも芯が折れづらくなっているようです。

 指先のグリップはどうでしょう。

 指あたりが優しいシリコーンやラバーなどで包まれているのか、金属やプラスチックでできているものかで違います。「デルガード」はプラスチックですが、何重にも段差があり、中指の爪の横にぴったりあてはめやすくなっています。「クルトガ」もプラスチックですが、やや硬い感じがします。

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