ゼブラ「デルガード」vs三菱鉛筆「クルトガ」 シャープペンシルの握りやすさや書き味は?
だから、今回はゼブラの「デルガード」と三菱鉛筆の「クルトガ」を比較します。どちらも0.5ミリの芯です。
習字やピアノを習っていたせいか、私は握る時も書く時も、ひどく先端に力を入れすぎるので芯はすぐ折れてしまうし、字が汚くなってしまいます。
ゼブラの「デルガード」は芯が折れないと書いてあり、力を入れるとぴこぴこ芯が引っ込みます。確かに、すぐに芯が折れることはないようです。芯が出てガードするからデルガードという名前なのでしょう。
三菱鉛筆の「クルトガ」も芯のギアが重圧で上下運動すると回転するようで、こちらも芯が折れづらくなっているようです。
指先のグリップはどうでしょう。
指あたりが優しいシリコーンやラバーなどで包まれているのか、金属やプラスチックでできているものかで違います。「デルガード」はプラスチックですが、何重にも段差があり、中指の爪の横にぴったりあてはめやすくなっています。「クルトガ」もプラスチックですが、やや硬い感じがします。