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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

ゼブラ「デルガード」vs三菱鉛筆「クルトガ」 シャープペンシルの握りやすさや書き味は?

公開日: 更新日:

 だから、今回はゼブラの「デルガード」と三菱鉛筆の「クルトガ」を比較します。どちらも0.5ミリの芯です。

 習字やピアノを習っていたせいか、私は握る時も書く時も、ひどく先端に力を入れすぎるので芯はすぐ折れてしまうし、字が汚くなってしまいます。

 ゼブラの「デルガード」は芯が折れないと書いてあり、力を入れるとぴこぴこ芯が引っ込みます。確かに、すぐに芯が折れることはないようです。芯が出てガードするからデルガードという名前なのでしょう。

 三菱鉛筆の「クルトガ」も芯のギアが重圧で上下運動すると回転するようで、こちらも芯が折れづらくなっているようです。

 指先のグリップはどうでしょう。

 指あたりが優しいシリコーンやラバーなどで包まれているのか、金属やプラスチックでできているものかで違います。「デルガード」はプラスチックですが、何重にも段差があり、中指の爪の横にぴったりあてはめやすくなっています。「クルトガ」もプラスチックですが、やや硬い感じがします。

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