米化石ハンターがダイビング中に巨大ワニに噛みつかれ…奇跡的に命拾いできた九死に一生の覚悟!
川でダイビング中にワニに襲われて重傷を負ったものの、奇跡的に助かった米国の男性が話題になっている。
文字通り九死に一生を得たのは、サウスカロライナ州に住む化石ハンターのウィル・ジョージティスさん。4月15日、同州を流れるクーパー川でスキューバダイビングをしながら水深15メートルの川底でサメの歯の化石などを探していた。
酸素ボンベの残量が10分を切ったので水面に浮上したその瞬間! 巨大な“アリゲーター”が自分めがけて真っすぐに泳いでくることに気がついた。ワニは、ウィルさんが本能的に頭をかばうために上げた右腕にガブリ!
ウィルさんは自分の両脚をワニの胴体に巻きつけ、左手にドライバーを持って目を突き刺そうとしたが、胴体が太すぎて完全に固定することができなった。ウィルさんは身長188センチ。ワニの巨大さが想像できる。
その後、ウィルさんは、右腕を噛みつかれたままの状態で、川底まで引きずり込まれてしまった。その時の状況を地元メディアにこう語った。