旭川女子高生殺人犯もそうだった? “穴モテ”とヤリ〇ンは違うのか?

公開日: 更新日:

〈旭川17歳女子高生殺人犯と担当刑事が不倫していた!〉

 週刊文春(7月11日号)の〈衝撃スクープ〉は確かに衝撃だった。詳細については同誌を読んでいただくとして、文中にチト気になる証言が……。

 北海道留萌市の女子高生を旭川市の橋から転落させて殺害したとして3日、殺人罪などで起訴された旭川市の無職・内田梨瑚容疑者(21)について、ある知人が文春の取材に対して「特定の彼氏がいるようには思えませんが、誰とでもすぐヤるから、いわゆる“穴モテ”はしていた。体の関係だけで男とつながっているような子です」と証言していた。

 穴モテ──言い得て妙というか、みだらだけど伝わる言葉だが、「ヤリ○ン」とは違うのか? そんな疑問も……。

「『いわゆる』というほど使用頻度が高い若者言葉とも思いませんが、今回の報道で広く使われるようになるでしょうね。ただ、いわゆるヤリ○ンとは、ちょっとニュアンスが違うようにも感じます」と、ある女性誌編集者はこう続ける。

「たとえば『あの子、穴モテしてるだけなのに、男にモテてると勘違いしてるよね』といった具合で、穴モテは本人に自覚がない印象です。ヤリ○ンの場合は、本人がそうだと認めている場合もありますよね。無自覚と自覚の差があるような」

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」