創業家はいまだに反発…「出光×昭和シェル」合併の行方
当初の計画通りなら今頃は臨時株主総会で合併を正式に決議しているハズだった。昭和シェル石油との合併問題を巡る出光興産創業家と経営陣との内紛劇は、膠着状態に陥ったままついに年を越すということになりそうだ。
公正取引委員会の承認を受け、19日には出光による英蘭ロイヤル・ダッチ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り757文字/全文897文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】