16年は40万戸突破も…「貸家バブル」崩壊が近づいている
もはや「バブル」と言ってもよかろう。国交省が1月31日に発表した2016年の貸家着工戸数は41万8543戸と8年ぶりに40万戸を突破した。内閣府の試算による潜在需要の年35万戸を大幅に上回る。なかでも島根、鳥取、長野などは人口減少が続いているにもかかわらず、前年比で3割を超える…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り735文字/全文875文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】