JR九州<下> ディベロッパーが“ぽっぽや”兼業の逆転経営
九州旅客鉄道(JR九州)は今年4月にタイのバンコクに拠点を設ける。株式上場を果たし、最初に打ち出した施策が海外進出だ。鉄道を走らせるのではない。タイやベトナムでマンションやホテルを造り、海外事業を成長の柱に育てる。
上場には大きな障害があった。国鉄分割民営化の際、経営支…
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