銚子電鉄 袖山里穂さん<前>アイドル車掌は会社をどう見る
「工夫しよう」の精神が自分に合っている

千葉県銚子市の銚子駅から外川駅までの6・4キロを結ぶ銚子電気鉄道、通称「銚電」。経営は絶えず倒産の危機と背中合わせだが、副業として始めた“ぬれ煎餅”が大ヒット。「お化け屋敷電車」などのイベントや、経営のまずさにかけたお菓子の「まずい棒」など自虐的商品も話題に。社長自らユーチュー…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,528文字/全文1,669文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】