青山商事<下>「一本足経営」を脱却し「スクラム経営」が成長のカギ
青山商事、AOKI、コナカ、はるやまの大手紳士服チェーンの前期(2021年3月期など)決算は、いずれも赤字だった。サラリーマンのビジネスウエアがカジュアル化したためスーツ需要が落ち続けていることに加え、コロナ禍によるテレワークが拍車をかけた。
そこで業界最大手の青山商事…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,205文字/全文1,345文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】