ベルリング 飯野塁社長(2)消防車を造るためにまずパーツを造った
長らく寡占市場だった消防車業界に、ハイルーフというパーツで新規参入しようと決めた飯野塁。
しかし、モノづくりの経験はゼロ。造ってくれそうな工場に手あたり次第に電話した。
銀行にも日参し、何も分からないながら資金調達を相談。最も足しげく通ったのが消防署だ。
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