「いずれアメリカで造った獺祭が、日本の獺祭を抜いてみせます」
旭酒造は過疎化の進んだ岩国市の獺越に本社がある。桜井さんは「山口の山奥にある酒蔵」が真のグローバル企業になることにこそ意味があるという。
「酒蔵の隣にある周北小学校は全校児童が男4人女2人の計6人。この春に1人が卒業して、児童より先生の数の方が多いような学校です。少子化で…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,030文字/全文1,170文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】