【東京佐川急便事件】異聞(38)バブル最盛期なのに株も土地取引もことごとく失敗
バブルの最盛期。株、土地とも右肩上がりの時期だったが、東京佐川急便社長の渡辺広康の側近である平和堂不動産社長の株式、不動産取引はことごとく失敗した。
捜査記録によると、平和堂不動産社長は1988年8月、株取引に加え不動産業にも本格的に乗り出すことにし、89年12月までに…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,022文字/全文1,162文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】