日本風力開発(下)「クリーンエネルギーの旗手」から転落で身売りしかないのか

洋上風力発電は再生可能エネルギーの主力電源のエースとして期待されていた。その主役の1社が日本風力開発だった。
社長だった塚脇正幸は1959年7月、京都府生まれ。京都大学を卒業し、三井物産に入社。物産で風力発電と出合った。脱サラして99年7月、日本風力開発を創業した。
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