タレント坂上忍の千葉郊外の土地は2倍に ヤバすぎる不動産バブルで庶民が家を買えない!

公開日: 更新日:

 24日に開業した約330メートルの高層ビル「麻布台ヒルズ」は約300メートルの大阪「あべのハルカス」を抜き、高さ日本一となったが、森JPタワー最上階64階の住戸が1戸当たりおよそ200億円といわれ、不動産価格も日本一に。

 今年4月、植田和男日銀総裁の就任以降も金融緩和は続き、東京23区全域の新築マンション平均価格は1億円を超えている。

「築40年超の広尾のマンションを12年ほど前に相続した方が査定したところ、当時7000万円でした。そのときは売らずに賃貸に出して最近になってまた査定したところ、1億4000万円という値がついたため売却されました。10年以上経っているにもかかわらず、さらに倍になっているように、もはや都心は庶民が手を出せない状況です」(不動産アナリスト・長谷川高氏)

■“リセール重視派”が急増

 今の値上がり状況から実需で購入する際、リセール(再販価格)を考慮してマンションに資産性を求める人が増えている。一方、庶民はバブルから置いてきぼりに。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…