【東京佐川急便事件】異聞(219)「獄中日記」に検察反撃。法曹用語を多用した記述などに注目

検察側は反撃に乗り出す。
捜査記録によると、平和堂不動産社長の取り調べを担当した検事は「公判維持が難しい背任の共犯で無理に逮捕したのは政治家に金を渡しているとの見込みからである」「裏金の還流の特定について検事が作文してくれといった」「政治家を出せば罪が軽くなるように取引…
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