岸田首相の外遊に《行くなら自腹で》と揶揄皮肉…外交のキシダで浮上? 否、国民の怒りは最高潮
「終活旅行」「最後の想い出づくり旅」——。SNS上では揶揄する声が溢れているようだ。
1日午前、フランス、ブラジル、パラグアイを訪問するため、政府専用機で羽田空港を出発した岸田文雄首相(66)。パリで開かれる経済協力開発機構(OECD)閣僚理事会での基調演説や各国首脳との会談が予定されており、岸田首相は出発前、「日本がルールに基づく自由で公正な国際経済秩序を構築、強化する取り組みを主導していくことを訴えたい」などと、ご機嫌な様子で話していた。
《ルールに基づく自由で公正な国際経済秩序の維持・強化を、また総理就任後初の訪問となる中南米では、未来に向けた政策を打ち出します》
首相官邸のSNSにもこう投稿されていたのだが、このニュースが報じられた直後からネット上では否定的な意見や突っ込みが相次いだ。
■ルールがないから裏金事件が起き、処分も公正ではないのが自民党
《「ルールに基づく自由で公正な秩序の維持」って、どの口が?ルールがないから裏金事件が起き、処分も公正ではないのが自民党》