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「夢見がちの少年らしく、バレーをやるからにはオリンピックに行こうと思っていた。小学生の時はドラえもんになりたくて、どら焼きをたくさん食べていました」

 小中は地元の公立。県内有数の私立中高一貫校の滝高校に進んだ。

「中学から上がってきた生徒はみんなレベルが高くて、僕はしっかり落ちこぼれていた」

 高校では内部進学組の生徒と一緒にバンド活動に熱中した。パートは中1の時に始めたギター。

「指を血だらけにしながら練習しました。バレーボールを屋外でやっていたため、指が切れやすくなっていたんです」

 その成果を高校時代に見せることができたのは幸運だった。メンバーたちと、大好きなBOØWYやミスチルを演奏しまくった。毎年9月に開かれる滝高の文化祭「長月祭」にも出演。高校3年の時は大トリを務めた。

「文化祭の最後の催しなので、来訪者が全員、集まるんです。会場に入りきれない人たちが外で聴いて手拍子を打っている。BOØWYでもそんな場面があったと思い出して感激しました」

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