石破自民は裏金議員「原則公認」へ…国民愚弄の“手のひら返し”に《反社と変わらない》の痛烈批判
それが呆気なく「公認するよ」では、有権者も驚天動地。嘘つきを「二枚舌」と言うが、石破氏は一体何枚の「舌」があるのか。
一部メディアは、石破氏が非公認に対する反発の声を意識し、党内融和を優先させた、などと解説しているが、優先させるべきは脱税まがいの違法・脱法行為に手を染めていた議員との「融和」よりも、国民有権者との信頼関係だ。
仮に裏金議員を非公認にした場合、旧安倍派や旧二階派で50人前後となり、新たな「刺客」を送り込む時間もないから自公政権の過半数割れは確実。さらに旧石破派(水月会)の裏金疑惑も発覚したため、非公認にすれば石破氏自身も同様の処分をせざるを得なくなる。結局は「いろいろ考えたけれど非公認は止めた方がいいな」と考えたのか。
■「タイガーマスク」の正体は「ブラックタイガー」だった?
石破氏のこの判断は、国民の怒りの火にさらなる油を注いだ。
《一体何のために石破さんは首相になったのか。もはや自民党没落は決定的だな》