迷走する軽減税率 プリペイドカード案も結局は庶民負担増
「上限は4000億円」「いや8000億円まで広げろ」――飲食料品目の線引きですったもんだしている軽減税率。苦しまぎれで、今度はあらかじめ4000円程度を入金したプリペイドカードを配り、買い物時の負担を緩和する新案の検討に入ったと報じられた。
報道によると、プリカは低所得者…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り902文字/全文1,042文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】