年4回の公表を1回に GPIFがもくろむ運用損の“隠蔽”工作

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、損失隠しに躍起になっている。これまで、運用実績を四半期ごとに年4回発表していたが、通期のみの年1回に減らそうというのだ。
GPIFは15日、3月10日に行われた運用委員会の議事録をホームページで公開。委員からはこんな声が上が…
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