東條英機は溥儀に対して「あなたは我々の傀儡」と通告した
孫文の秘書であり、満鉄の社員でもあった山田純三郎の残した手記をもとに、辛亥革命の第2次、第3次の革命により、孫文の思想で固められた中国国民党が主導権を握り、表面上は国民政府で統一される様子を見てきた。さらには袁世凱の死、国民党と共産党の第1次合作と解消、それにソ連のコミンテルン…
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