スガによるスガのための祭典なのか 意義を失ったエゴ五輪
2年ぶり、菅政権発足以来初めて行われた9日の党首討論。政府の新型コロナウイルス対策や東京五輪・パラリンピック開催の是非が焦点だったはずが、見ごたえはサッパリだった。トップバッターに立った立憲民主党の枝野代表はダラダラと持論を展開し、ピント外れの質問で30分間の持ち時間を浪費。
…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,870文字/全文3,010文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】