焦りと後ろめたさの裏返し 内閣改造は統一教会隠しの目くらまし
「電光石火」と評される内閣改造・自民党役員人事が10日に実施される。麻生副総裁や茂木幹事長など重鎮らと会談を重ねた岸田首相は8日、党の臨時役員会と総務会で役員人事の一任を取り付け、一気にコトを進める構えだ。当初、人事は8月下旬から9月上旬とみられていたが、岸田は1カ月近い前倒しに…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,326文字/全文3,466文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】