この有り様ではできっこない 国葬強行ならば大混乱になる恐れ
「弔問外交」は後付け、「礼節を持って」は詭弁
衆参両院で8日開かれた安倍元首相の国葬に関する閉会中審査。内閣支持率急落で追い込まれ、この期に及んで説明を余儀なくされたわけだが、予想された通り、岸田首相の答弁は酷かった。先月31日の記者会見で「正面からお答えする」「初心に返って丁寧に説明する」と大見えを切っていたのに、壊れた…
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