北朝鮮にも円安にも「打つ手なし」際立つ首相の無力と無策
臨時国会で5日から岸田首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が始まった。半世紀を超える自民党と旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の癒着、国葬強行、円安物価高対策、新型コロナウイルス対応──。山ほど問題を抱える岸田自民は案の定、防戦一方だ。
5日のトップバッターは、…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,230文字/全文3,370文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】