次から次へとデタラメ発覚 側近のチンピラを重用、国民を舐めていた安倍政治

公開日: 更新日:
礒崎陽輔首相補佐官(=当時、右)は安保法制担当だった(代表撮影)

 放送法の「政治的公平」に関する行政文書をめぐる問題。その本質は、憲法や放送法が保障する表現の自由に対する不当な政治介入だが、当時総務相だった高市経済安保相が「捏造だ」と言い張るため、岸田政権は調査に及び腰だ。総務省が10日に発表した途中経過も、「作成者が確認できていない」「実際…

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