暴力団検挙が初の1万人割れ 構成員も過去最少で進む高齢化、潜在化の懸念も
昨年1年間に警察が検挙した暴力団員と準構成員らが前年比1832人減の9903人で、初めて1万人を下回ったことが23日、警察庁のまとめで分かった。暴力団勢力自体が縮小傾向にあり、母数が減ったことが要因の一つとみられる。
昨年末時点の暴力団勢力は過去最少の約2万2400人と…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り191文字/全文331文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】